Works PR

ウェブ解析士。

この記事は約 3 分で読めます。

grafu
「ウェブ解析士」って、ご存じですか?
ウェブ解析士協会のサイト「12,000名超が受講した実践資格『ウェブ解析士』とは?」というページから抜粋すると・・・。

ウェブマーケティングに必要なスキルは、単にアクセス解析の知識だけでなく、
観測すべきKPIの設定
事業に則した現状分析および目標を達成するための計画立案
プロジェクトのファシリテーション 等、多岐にわたる能力が求められています。

しかし、これまでこれら専門的知識と実践的スキルを習得できる環境も、習得した人材を評価する仕組みもありませんでした。

一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)では、こうした現状を問題視し、実務で活躍できるウェブ解析士の育成が急務と考え、成果につながるウェブ解析ができる人材を育成するための認定資格を設け、講座や認定試験を実施しています。

12,000名超が受講した実践資格『ウェブ解析士』とは?|ウェブ解析士協会 ウェブ解析士認定講座 より抜粋

・・・上記のような内容の資格となります。
私は2012年に上級ウェブ解析士を取得しました。


この頃はまだ認知度はあまりなく、初級ウェブ解析士(2017年には名称が「ウェブ解析士」に変更)はテキストを熟読すれば合格できる状態でした。
現在はGoogleアナリティクス操作し、認定レポートを作成するところまでしなくてはなりません。

年々、試験としては難しくなってきています。
しかしそれは、それだけその資格を持つことで求められている内容が深くなってきている証拠なのでしょう。


以前は、Webサイトを制作するだけで良かったのだと思います。
今では、競合が増え、単純に作っただけではお客様に訪問してもらえず、全く成果をあげることのできないまま・・・。
そんな状態では、せっかくのWebサイトが意味を持たなくなってしまいます。



お客様に選ばれる商品やサービスを提供し、競合との違いを見出し、それをしっかり伝えていくことが重要になってきます。
そこで実際の企業の状態からWebサイトの状態までを、都度見直して、様々な戦略を練って実行していきます。
また、実際のお客様の声もちゃんと聞いて事業・サービスに反映していく必要もあります!

その中で、ウェブ解析の知識が役に立つと思っています。
事業の様々な角度から、その会社やお店の中の人と一緒に見つめ、二人三脚で成功に向かっていく・・・。
そんなパートナーになりたくて、ウェブ解析士の資格を取得しました。

しかし、資格を取得しただけでは、まだ何もできません。
スタート地点に立っただけです。
これからも、ウェブ解析に関すること、Webに関すること、日々新しい情報をキャッチしながら学びを深めていきます。
(数年ずっと制作メインだったので、2016年はイチから出直す位に勉強をしなくては・・・と思っているところです)

ここのブログでは、ウェブ解析に関連しそうな内容を日々記録していきます。

なるべく更新できるように頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。



※ウェブの技術的なことに関しては、別ブログ「Web雑記帳。」に更新していきます。


【参考サイト】ウェブ解析士協会 ウェブ解析士認定講座

ABOUT ME
Resound Web Lab
Resound Web Lab 代表。 福岡県北九州市で、Web制作サポート・運営指導、女性の起業支援、カウンセリングをしています。 お客さま「らしさ」を引き出し、人とひと・人とモノを繋げていきます。 このサイトでは、Webの技術的な情報や、ご自身で情報発信をされる方に向けて、記事を更新しています。