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【WordPress】オススメ日本語テーマ「LIQUID PRESS」(無料・有料)

この記事は約 7 分で読めます。

最近のWebサイト制作案件では、WordPressを利用することが多いです。
個人事業主の方から、中小企業のサイトまでWordPressサイトの制作・運営の指導をしています。

WordPressサイトを制作する際に気になるのは、「テーマ」選びです。
テーマが違うと見た目は当然、機能面にも大きな違いが出るので、そのサイトを運営していく中でもかなりの影響が出るからです。

私が実際に利用してみたテーマをご紹介したいと思います。
今回のオススメテーマは「LIQUID PRESS」です。

この記事の目次

  1. WordPressテーマを選ぶときに私が見ているところ
  2. 「LIQUID PRESS」の特徴
    1. テーマの開発について
    2. テーマのサポートや解説サイトなどについて
    3. デザイン・機能、更新のしやすさ
    4. ライセンスと料金
  3. 実際に使用してみた感想

1.WordPressテーマを選ぶときに私が見ているところ

WordPressテーマは本当にとても種類が多くて、どれを使うか迷うところです。

「どのテーマが使いやすいですか?」

私が制作の仕事として使うだけでなく、WordPress初心者さんにもよく質問されることでもあります。

WordPressテーマ販売元のカッコいいデモ画面を見て、決める人も多いのですが・・・。
意外とデモのようには出来なかったり、困ったことが解決できなかったりして、途中で挫折するという方もいるようです。

では、私が実際にテーマを選ぶときに見ている基準は?というと、以下の通りになります。

WordPressテーマを選ぶときのチェック項目
  1. テーマの開発が日本人である
  2. 開発が止まっていないか
  3. テーマのサポートはあるのか(テーマのバージョンアップの有無や何かあった時の窓口)
  4. WordPressテーマの操作面での説明サイトがある
  5. 表示速度が早いか
  6. 求める機能がある・更新のしやすさ
  7. デザインはイメージに合うのか
  8. テーマライセンス(複数サイト利用可能・商用利用可能・改変など)
  9. 有料・無料など予算に合うのか

これらの条件で、サイトごとに合うテーマを決めています。
毎回サイトの内容によってテーマの選び方も変わりますが、基本のチェック項目は同じです。

2.「LIQUID PRESS」の特徴

今回オススメするのテーマは、「LIQUID PRESS」です。
私のチェック項目と見比べながら、ご紹介したいと思います。

テーマの開発について

「LIQUID PRESS」は、日本のリキッドデザイン株式会社が開発しています。
2016年に創立された比較的新しい会社です。

Web系の雑誌へ掲載されたり、国産テーマでは数少ないWordPress公式有料サポートテーマに登録され、現在も開発が続いている点は信頼できるポイントだと思います。

そのため、テーマとしてはとても安心して利用できると判断できます。

私のチェック項目①〜②は、ここでクリアということになります。

テーマのサポートや解説サイトなどについて

マニュアルは充実しており、プランによってカスタマイズのサポートなど手厚い内容があります。
大抵はマニュアルで何とかなるでしょうが、個別に独自開発をお願いするということも可能なようです。

ブロックエディター「 Gutenberg(グーテンベルク)」に対応しており、固定ページやブログなどをブロックパターンで簡単にデザインを変更することができます。これはなかなか嬉しい機能です!

ブロックエディターでの機能解説もしっかりされていましたので、以下リンクを紹介しますね。

【ブロックスタイル参考】
https://lqd.jp/wp/manual_style.html

ここで私のチェック項目の③〜④はクリアしているいうことになります。

デザイン・機能、更新のしやすさ

「LIQUID PRESS」は、比較的軽めでシンプルなテーマばかりです。
パッと見た目ではシンプル過ぎる位ですが、cssや画像などで見た目を整えることができるならばこれくらいシンプルでも良いでしょう。

テーマのphpファイル数は比較的少な目なので、カスタマイズはしやすいかと思います。


Bootstrap4対応のモバイルファーストなレスポンシブサイトですが、スマホでPC表示に切り替えるボタンも付いています。

テーマの種類によっては「多言語対応」や、サイト分析ができる「コンテンツ分析βツール」が付いているものもあり、かなり多機能!!目的によってテーマを選ぶと良いですね。

「コンテンツ分析βツール」とは

WordPress管理画面で、記事の閲覧数やシェア数などをまとめて把握することができます。 独自のコンテンツスコアやキーワード出現数を確認したり、CSVファイルエクスポートも可能です。

FacebookやTwitterのシェア数など、WordPress管理画面内で記事ごとに確認することができるのは、オウンドメディアやアフィリエイトサイトには有り難い機能だと言えます!

テーマの大まかな印象を掴みたい・テストしたい場合は、「コンテンツ分析βツール」や「他言語対応」のような機能は特にないですが無料テーマ「LIGHT」を試してみるのも良いかもしれません。

更新のしやすさは、前述の「ブロックエディター」の影響が大きいです。
記事作成を効率化するブロックテンプレート(37種類)があるので、記事を書くことに集中しつつ見た目も整えることができそうです。css書かなくていいので楽ちん〜♪

見た目や機能は、作りたいサイトにもよるので、実際に合うかどうかは事前に確認してみてくださいね。

ここで、私のチェック項目⑤〜⑦はクリアということになります。

ライセンスと料金

ライセンスは、100%GPLライセンス(互換ライセンス含む)。
GPLライセンスは、WordPressが採用および推奨するライセンスです。

全てのテーマテンプレートで、商用利用が可能です。
また、1つのテーマテンプレートを複数のサイトで利用することも可能です。

また「買い切り型」だけでなく、 「サブスクリプション」プランもあります。
テーマ&プラグインの使い放題、継続したサポート、カスタマイズ等ができる「ビジネス」または「エンタープライズプラン」と、プランのパターンもさまざまなので、サイトの規模や内容によって決めると良いでしょう。

これで、私のチェック項目全てがクリアとなります。

3.実際に使用してみた感想

私は「コンテンツ分析βツール」の機能がついたテーマ「MAGAZINE」をイベントサイトとして活用していました。
イベントの出店者ごとに1記事用意していたので、どの出店者さんが人気なのかが一目瞭然でした。
(1回につき15〜20人位出店され、年3〜4回+ミニイベントが開催されるイベントでした。)


管理画面の中で注目されていることを確認し、実際のイベント会場で様子を見ると「コンテンツ分析βツール」で見たものがそのままリアルで感じられました。
画面の中の結果と実際の売り場の賑わいが同じだったことに驚きました。

GoogleアナリティクスだけでなくWordPressの管理画面でも簡単に確認できるので、毎日WordPressを開いて状況を見るのが楽しみでした。

このイベントサイトはコロナが広まった2020年の春で終了してしまったので、現在公開したものをご紹介できませんが、2年程運営してみてとても便利だと思ったテーマでした。

「LIQUID PRESS」は、企業サイト、オウンドメディア、ブログ、LPなど、テーマによってさまざま用途で使えます。
とてもしっかりしている国産のWordPressテーマので、ビジネスで活用したい人にオススメしたいです。

もし「LIQUID PRESS」が気になったら・・・。
以下の画像↓からLIQUID PRESS」サイトを覗いてみてくださいね。

今回ご紹介したWordPressテーマは、LIQUID PRESS」でした。
WordPressでせっかくサイト・ブログを作るなら、しっかり長く運営できるテーマが必要です。
もし、そのテーマ選びのお役に立てましたら嬉しいです。

ABOUT ME
Resound Web Lab
Resound Web Lab 代表。 福岡県北九州市で、Web制作サポート・運営指導、女性の起業支援、カウンセリングをしています。 お客さま「らしさ」を引き出し、人とひと・人とモノを繋げていきます。 このサイトでは、Webの技術的な情報や、ご自身で情報発信をされる方に向けて、記事を更新しています。