「開業」って、何だかすごくないといけないイメージないですか?
完璧に準備してから・・・と、先延ばしにしてたりしていませんか?
私の場合、事前準備をすることなく起業しなくてはならなくなり、無茶苦茶ですがいきなりスタートしたんです。
今回のテーマは、「すごくなくても」開業できちゃうよ!というお話です。
この記事の目次
- 開業したときの状況
- トライしたことが役に立った
- しばらく経ってわかったこと
1.開業したときの状況
長年、私は営業事務の仕事をしていました。
ひとりでコツコツと、自分なりに工夫をしながら作業をすることが得意でした。
しかし長年続くと、どこか同じことの繰り返しの仕事。
何となく物足りなさを感じていました。
やるべきことはやり切ったような気がしていたのです。
何か新しいスキルを身につけて、自分の腕で食べていきたい・・・と強く願ったのでした。
そこで、仕事帰りにスクールにしばらく通い、自分なりにスキルアップをしていきました。その後、会社を卒業し、スクールも卒業しました。
あとは、就活を進めて・・・就職するつもりでした。
しかし・・・。
2.トライしたことが役に立った
せっかく就職しようと思った後に、少しずつ体調が崩れていき就職できず。
自力で何とかするしかない事態に。
パソコンは学生時代から好きで扱っていたので、パソコン1台で自宅で仕事をすることに抵抗はありませんでした。
未経験でしたが、トライアルテストに何とか合格し、在宅でできるお仕事を引き受けて、少しずつ経験を積まさせていただきました。
その分、報酬はスズメの涙でしたが・・・。
その実績がその後、他のお仕事に繋がります。
仕事先も増えていき、少しずつ次のステップを考えることができるようになりました。
東京や大阪に学びの旅を始め、現在はオンラインでも学び・・・。
少しずつ新しいことを学んでは提供・・・というのを繰り返し、仕事のパターン・収入の口が増えるようになりました。
全ては経験と行動。
行動を起こしたからこそ、次の展開が来るのです。
3.しばらく経ってわかったこと
私の場合、もうやるしかない!というところからのスタートでした。
悩んでいる時間はありませんでした。
強制的に背中を押されているような状態・・・。
案外、それが良かったのかもしれません。
常に次へ次へと行動。
とにかく何かアクションを起こすことが大事だと思いました。
完全でなくても、すごくなくても、いいんです。
その時の自分に合った人が来ますし、お客様が望んでるものが「完璧さ」よりも違うものを望んでいる場合も多いのです。
開業してしばらく経ってからの、私の教訓は以下のようなものです。
- 未経験でも、早い段階に経験を積むことで実績ができる(経験を積んだもの勝ち)
- 自分の状態に合った人がお客様になる(無理な人は案外来ない)
- お客様が望んでるものは、すごい人でなくてOKな場合が多い
- 1つのお仕事である程度できたら、次のステップを考えて進める
自信なんてなくてもいいんです。
自信は経験していく中でついてくるもの。
経験をとにかくする、回数をこなす、まずはそこから・・・。
できることや知ってることを、ネットでアピールして出していくことで反応を掴むという方法もあります。
まずは、小さなことでも何か行動を起こすところから始めましょう!
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