SNS集客の本を複数読んでいますが、今回ご紹介の本は他の本とは少し違った目線で書かれていたのが新鮮だったので取り上げてみることにしました。
それぞれのツールのアルゴリズムからバズを起こしやすいプラットフォームを選び、濃いファンを作ることを目指す1冊。
無名の人がいかに早く0の状態から結果を出すか。
勝 友美さんなど人気YouTuberを裏で支えたノウハウを1冊の本にまとめられました。
この本の特徴
- 【著者】株式会社キークエスト 代表取締役 青木 創士
- 【出版社】ぱる出版
- 【発売日】2023年8月7日
- 【単行本】176ページ
- 第1章・・・美しく「バズル」=目的を達成するWebマーケティング
- 第2章・・・Webマーケティングにおける認知の作り方〜YouTube篇〜
- 第3章・・・Webマーケティングにおける認知の作り方〜YouTube Shorts・TikTok篇〜
- 第4章・・・Webマーケティングにおける認知の作り方〜Instagram篇〜
- 第5章・・・視聴者を「ファン」に変え商品を販売していく
- 第6章・・・ビジネスを拡大してWebマーケティング時代を生き残る
こんな人にオススメ
- これから起業しようと考えている
- 既に個人で起業しているが集客に悩んでいる
- SNSで効率よく認知されたい
この本で注目したところと感想
SNSマーケティングに関する本は多く、いろんな方向から結果を出された方がオススメする手法があります。
今回ご紹介する本は、「バズ」を起こす方法として「アルゴリズム」を利用し効率の良く結果を出すということで、動画を活用することを勧めています。
著者がプロデュースして結果を出した事例がたくさんあり、なぜそれが結果を出すことができたのかを分かりやすく解説されています。
作ったばかりのアカウントですぐに結果を出せる手法なので、かなり考えて作り込まれています。
差別化のポイントは、7つ。
- 権威性
- 性別
- 容姿
- 声質
- 編集
- 説明のわかりやすさ
- エンタメ性
自分が勝負できるところを強調するしかないですね。
「Webマーケティング」は、以下のことがトータルでできないといけません。
- 認知
- ファン化
- 集客
- 信頼構築
- 販売
- リピート
認知ということで、SNSなどを活用します。
著者は、活用するSNSに優先順位をつけています。
- YouTube
- YouTube Shorts
- TikTok
- X (Twitter)
この順位になった理由は、フォロワーが0でも拡散できる「アルゴリズム」の仕組みの違いです。
「アルゴリズム」は、それぞれのプラットフォームの運営者の望みを叶えるロジック。
なので、運営者・お客さま・自分の三方よしを実現させる必要があるのです。
この「アルゴリズム」で、何を意識してコンテンツを作ったら良いのかは、評価指標を本書で具体的にまとめてくれているので、自分が活用したいSNSの指標を理解することで結果を出しやすくすることができます。
「アルゴリズム」からプラットホームを選ぶ視点は、とても新鮮でした!
最近は、使いたいプラットフォームからいろんなテクニック本を買い漁っていたので、本書の視点がとても勉強になりました。
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