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Web制作をしていて気になるのは、作ったサイトがその後どうなったか?
せっかく作ったのに、うまくサイトを育ててもらってなかったら悲しいです。
すくすく育って、たくさんの人に愛されるサイトに・・・。
そう思いながら日々、ウェブ解析やSEOについて知りたいと、様々なサイトやブログ・書籍をチェックしながら、勉強中です。
「10年使えるSEOの基本」という興味深い本が発売されたので、早速読んでみました。
SEOというと・・・小難しい印象があって、何となくスッキリ理解できてないので、恐る恐る本を開いてみました。
目次を見ると、難しい印象が全くない!!
本自体も一般的な本より若干小さ目で、厚みが1センチ。
内容も、本自体も、全く重くありません。。。
目次は以下のような感じです。
目次
- 第1章 検索エンジンは,なんのために,どんなことをしてるのか
- 第2章 検索する人の気持ちと行動を考えてみよう
- 第3章 検索キーワードを見つけよう
- 第4章 検索キーワードをサイトに反映させよう
- 第5章 コンテンツを作ろう
- 第6章 リンクを集めよう
- 第7章 SEOを「売り手目線の販促活動」と考えてはいけない
- おわりに 検索エンジンの進化とこれからのSEO
すごく基本的な部分に焦点を当てられています。
ちなみに、技術評論社のサイトに書かれていたこの本の対象者は、本当に初心者向けのようです。
こんな方におすすめ
- SEOのいちばんやさしい入門書をお探しの方
- Web担当者の方
今までこういうやさしくSEOについて噛み砕いて説明している本が、なかなかなかった気がします。
SEOに関する記事など見ていても、こんな風に初心者に分かりやすく説明されてないので、すごく難しい印象がついてしまっていたのですね。
本の中身は、会話形式になっていて、するする読み進めてしまえます。
私は外出先で、待ち時間に読んでいました。
待ち時間にあっという間に読み終わってしまいました。
SEOの本なのに、すごく分かりやすくて、今まで「もやっ」としていたのがウソのようです。
消化しやすいように、やわらかくした「おかゆ」のような本。
テクニックとかの前に、目線を変えて、読み手が読みやすく好むようなコンテンツを作っていくことが、ひいてはGoogleにも評価されるサイトになるということが分かりました。
今までサイトを売り手目線で作っていたけれど、そうではなくて読み手目線に立ってコンテンツを制作していくことが大事なのだと、痛感~。
とても考えさせられました!!
サイト制作・運営にも役立つし、サイト運営をされているクライアントさん(特にサイトの運営担当の方)にも伝えたい内容だと思いました。
【書評を掲載していただきました】
「10年使えるSEOの基本」の著者土居健太郎さんのブログで、この記事の書評を掲載して頂きました。
10年つかえるSEOの基本 書評/感想まとめ|天照SEOブログさま
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