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最近、読みたい本がたくさん!で時間確保、頑張らなくちゃ・・・と思っているところです。。。
さて今回の本は、以前からとても興味のあった「アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること。」という本です。
東京の老舗のコンサルティング会社の権成俊さんの本で、以前参加したセミナーの中継での講演でお話されていた内容も含まれています。
この本を買おうか迷っていた時、調度開催されたセミナー「MarkeZine Day福岡」参加者全員の特典で頂いたのでした。ラッキー♪
厚み1.5センチ位。縦19センチ弱、横13センチ位なので、そこまで大きくない鞄に入るサイズ。外出先に持って行っては待ち時間でちょこちょこ読んでました。
目次:翔泳社 SE Bookサイトより抜粋
第1章 アマゾンに負けない会社の考え方
・こんなとき、あなたならどうしますか?
・知らぬ間に選ぶ、アマゾンとの無謀な戦い
・本当に強い会社、強い事業はこうして生まれる
・経営者の喜びをサービスに変える第2章 もう、ネット通販さえ儲からない
・売り手と買い手の力関係が逆転した
・集客だけで勝負できた時代の終焉
・顧客が欲しいものを売るのでは不十分
・価格勝負では誰もアマゾンに勝てない
・デバイスの進化で消費者はさらに力を持つ
・オムニチャネルで実店舗も競争に巻き込まれる ・あなたの事業は生き残れるか?第3章 「選ばれる理由」を磨き込む
・価値こそが選ばれる理由になる
・経営者の価値観を商品で伝える
・自社の強みが差別化につながる
・3Cの成立が最低限必要
・あなたが考える価値は顧客が求めているものか
・差別化の源泉はビジョン
・パッションからミッションを生み出す10年の戦略
日頃、当たり前に見ているWebサイト。
Webが、人々の購入意識にどんな影響を与えたか?「福音」だと思われていたものが、「刃」に姿を変えてしまう・・・。
価格競争をすれば、大手(Amazon)に負けてしまう・・・。
この本の事例で出てくるのはECサイトばかりですが、これはECサイトに限らず考えさせられる内容が書かれていました。
マーケティングの用語で「3C」という言葉が出来てます。
私はまだまだマーケティング関連の勉強を始めたばかりの立場なので、よく出てくる用語でしたがそこまで深く考えてはいませんでした。
しかし、事例をもとに一緒に考えていくと「3C」分析がどれだけ大切で、そして戦略の核になるものなのかがよく理解できました。
今回の本は、マーケティングの初心者でも読みやすい内容だと思いました。
本の後半に出てくる「ism」という、マーケティング関連を学べるコンサルティングプログラムがあります。
私もじっくり学びたいところですが、なかなか東京までは遠くて行けそうにないので・・・無料会員になってみました。
福岡でも、セミナー開催されると良いなぁ~。
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