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Googleアナリテクスの画面はどんどん変化していきます。
最新の状態で様々な機能や設定を学びたい時は、最新の本を読むに限ります。
最近出版された本で、とても見やすく分かりやすいものを見つけたので、早速購入して読んでみました。
【発売日】2015年06月12日
【著者】小川卓 著/野口竜司 著
【出版社】翔泳社
【仕様】B5変・344ページ
【定価】本体2,600円＋税
「書籍の説明」
●アクセス解析は「売上」に貢献してこそ意味がある
「なんとなくこのページのデザインが気に入らないから、変えてみよう」ではなく、「サイト訪問者の60％がこのページから離脱しています。まず、ここから改善しましょう！」
データにもとづく提案は、これからのビジネスパーソンに必須のスキル。定番のアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を使って、しっかり売上に貢献するデータ分析の基礎を学びましょう。●5つのステップで「売上に貢献するデータ分析」を実践
まずは「目標」を立てましょう。それもできるだけ「金額」で表すことが大切です。それをGoogleアナリティクスに設定し、データを分析し、関係者にわかりやすく伝える。このフローをさまざまな業種の事例とあわせて紹介します。●端末を超えた行動分析が可能な「ユニバーサルアナリティクス」に対応
PCやスマホなど複数の端末のデータを1人のユーザーにデータをひもづける新機能「ユニバーサルアナリティクス」。これからのマーケティングに欠かせないこの機能もしっかり解説します。●頼れる2人のアナリストの共著
本書はアクセス解析のセミナーでともに講師をつとめ、人気のアナリスト2人がわかりやすく解説。ゼロからはじめる人も安心して学べます。
翔泳社 SE Bookサイトより抜粋
Googleアナリティクス関連の書籍は、結構出版されています。
初心者向けから上級者向けまで様々で、Googleアナリティクスの「何となく難しそうな印象」が払拭できない書籍が多い感じがします。
「達人に学ぶGoogleアナリティクス実践講座」は、カラー印刷なので「苦手意識」がちょっと薄れて、読みやすいです。
そして何より、いきなり設定から・・・ではなく、本来アクセス解析ツールを利用する基本的な考え方から始まります。
序盤に設定関係を図解で説明されているので、初心者も本を見ながら実際の設定ができていきます。
ざっくり読んでから、知らないことや必要な設定を実際の画面で試してみる感じで読み進めていくと効果的かもしれません。
中盤からレポートについて解説されていきます。
後半は、レポート作成をしなくてはならない立場の方に有用な内容だと思います。
カラーで読みやすいと思っていたら、意外と中身が濃いことに気づき驚きました。
私はまだまだGoogleアナリティクスが活用できてないので、この本でこれから実際の画面で確認していきながら学んでいきたいと思います。
これからGoogleアナリティクスに関する書籍を購入予定なら、オススメの一冊だと思います！
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