この記事は約 3 分で読めます。
Webサイト(ホームページ)やネットショップを制作した後、作っただけで満足していませんか?
それは、本当に事業の目的を果たしていますか?
私はWebサイトの制作をしていて、自分が作るものが本当に役に立っているのだろうか?と気になり、個人的に勉強し上級ウェブ解析士の資格まで何とか取得しました。
しかし、まだまだ学ぶべきことは多いと思っています。
そしてその知識は、Webを運営する人にも必要なものだと感じています。
これからこのブログでは、事業の目的を果たすために役立つWebページにしていくために・・・アクセス解析やWebサイトを改善していく方法などを、少しずつ書いていきたいと思います。
Webサイト改善の流れ
Webサイトを改善して事業の成功に導くWebページにしていくのに、1度ですぐに結果が出ると良いのですが・・・実際はそうカンタンにすぐに結果が出ないと思います。
一気にドン!っと改善していくというより、少しずつ試行錯誤して改善を積み重ねていくことになります。
そこで「PDCAサイクル」という考え方で、継続して改善をしていきます。
「PDCAサイクル」とは
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。(Wikipediaより抜粋)
最後の(A)の結果から、また(P)に戻り改善を繰り返していきます。(P→D→C→P→D→C→Aと「P~D」までを繰り返して最後に「A」という解釈もあります)
まずは、小さなところから・・・「PDCAサイクル」を回していきましょう!
ちょこちょこ状況を見ながら、改善を繰り返していくということが重要です!!
改善するために必要なツール
Webページの中を分析するのには、まずアクセス解析ツールが必要になります。
様々なアクセス解析ツールがありますが、無料でもかなり高機能なものもあります。その代表的なものは「Google Analytics」です。
まずはこのアクセス解析ツールに登録して、ツールの指示に従ってWebページがアクセス解析できるように設定します。(Webページのhtmlにアクセス解析のタグを全てのページに貼りつけるなどの作業をします)
※アクセス解析ツールの種類については「【まとめ】7つのアクセス解析ツール」という記事を書きました。
アクセス解析ツールを導入して、恐らく反映されるまでに数時間~1日位はかかると思います。
Googleアナリティクスの場合。
時間を置いてアクセス解析ツールを開いて、「アナリティクス設定」の「トラッキング情報」の「トラックングコード」画面の上に「ステータス: データを受信しています」と表示されたらOKです。
アクセス解析ツールを開いたけれど、何が何だか分からない・・・と感じるかもしれません。
・・・実際、私がそうでした。。。
ここからは、ちょっとずつ新しく覚えていかねばなりません。。。
ちょっとした設定や用語について、これから少しずつ続けて記事を書いていきます!
個人的に「ウェブ解析」の理解を深めるために書いていますが、この記録がどなたかのお役に立てたら嬉しいです。。。