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「自然と売れるヒケツ・・・」を教える言われると、気になりませんか?
私は気になります。売り込みせずに売れたら、万々歳ですよね。
私はそのタイトルでのセミナー開催が福岡でされるということで、即決で参加申し込みをしました。
全ての内容は書けないのですが、その講座で学んだことや気付きをメモ程度に書いてみたいと思います。
講座概要
- 開催日時:
- 11月8日(水)19時~21時
- 会場:
- エイムアテイン貸し会議室:博多東口
- 講師:
- 河田真誠氏
この記事の目次
セミナーのスタイル
今回の講師は、以前スクーというネット上学校での講座をされていた、「革新的な会社の質問力」という本の著者の河田真誠氏です。
質問をしながらうまく相手の話をまとめるだけ(質問に答えていくだけで相手が自己解決するので)、お互いスッキリという素晴らしいスタイルでコンサルのお仕事をされています。
スクーの授業内で面白いなぁと思っていたのですが、実際のセミナーでも、やっぱりこのスタイルでした。説明の時間が短いのに、納得なんです。なんだろ、この感覚・・・。ちょっと不思議です。
講座は「質問」→「ワーク」という形式で進められました。
河田真誠氏のサイト:http://shinsei-kawada.com/
今回のセミナーで学んだこと
講座の中での質問は8つ。
この質問を自分で考え、同じグループの方と意見交換しながら答えをまとめていきます。
その中で、「自然と売れるヒケツ」がだんだんと見えていく・・・。
理解しているつもりで、どこか自分なりのブロックがあったりできてなかったり・・・に、気付かされました。
お席がとてもギュウギュウでした。会場狭い?参加人数が多い?私の後ろにもまだ人はいました。
「買ってもらう」には、「その気にさせる」必要がある。「その気にさせる」には?→「聞く」(悩み・願い→どうなっていたら最高?→言い訳)
聞き方のコツ
- 相づち、うなずく
- 促す、質問をする(感情を入れる)
- 興味、関心を持つ
- 話を奪わない→知識を押し付けない・聴き続ける
- 用意しない→次に何を言うかを考えない
- 確認する→まとめてあげる(間違うと×)
売れない理由(→の後が売れる理由)
- 自分のため→相手のため
- 売りたいものを売る→欲しいものを売る
- 口を使う→耳を使う
- 誰でもいい→この人に!!
- 特徴を伝える→どんないいことがあるか伝える
- 壁がある→売れない理由をさがす
- 商品を売っている→人を売る
売れない順番(下にいく程価値が上がる・売れる)
- 時間・労力
- 知識・技術(知っているレベル)
- 経験(やっているレベル)
- 人(あり方・ビジョンなど)
私の気付きと感想など
2時間の中で質問に答え続けている状態でしたが、今までの売り方の間違い(売れない順番1・2を主にやっていた気がする)に気づけました。
「売れる理由」って仕事でさんざんお客様のは考えていたというのに!自分はできてない。。。
「私と一緒に仕事がしたい!」と思ってもらえる、そういう「売り」がぼんやりしていました。
それは、積極的に売れない理由でもありました。
売れない順番の上位でお仕事をしていたのですが、価値が低く見られていることにも気が付いていました。
しかし、そこから先が出せていないので、数年葛藤を抱えている状態でした。
そこがしっかりと見えて、本当にやりたい仕事のスタイルがハッキリした気がします。
これから少しずつメニューの見直しや、仕事のやり方を見直して、方向性を変えていきます。
そのきっかけをいただけた、今回のセミナーって凄い!って思います。
セミナーに参加して良かった!また参加したい!そう素直に言えます。
【おまけ】宿題
講座の最後に宿題が出ました。
「あなたを表す3つのキーワード」をFacebookで聞く、というものです。
・・・で実際に聞いてみたら、以下のような言葉を多くの方にコメントでいただきました。
コメント・メッセージくださった皆さま、ご協力ありがとうございました!!
頻度の多かった「穏やか」「優しい」「努力家」が、ひとまず私の「ウリ」ということになりそうです。
どんな風に私が見られているのか、とても参考になりました。
※画像の中にある、赤文字の部分は私がコミュニケーションツールとして活用している「はづき数秘術」の中で出てくる言葉です。
これで見ていくと、出てきたキーワードをしっかり分類でき、解釈がとてもしやすかったです。
別運営サイト「元氣にな~れ」で説明しています。
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上記の本の中で書かれていることを、今回のセミナーでわかりやすく説明していただけました。