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最近、SNSを上手く活用した集客方法など、様々なところで見かけます。
今日は、「Instagram集客の教科書」という書籍の読書メモです。
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- 【発売日】2020年1月17日
- 【著者】東 沙織 (著), 北川 聖 (著), 湊 洋一 (監修)
- 【出版社】WAVE出版
- 【仕様】(ソフトカバー): 144ページ
- 【定価】1,300円+税
この記事の目次
- この書籍の構成
- 私の気付き
1.この書籍の構成
この書籍はInstagramの初心者から、ビジネスでしっかり活用したい人までをターゲットにした内容でした。
ある程度Instagramを活用している人でも、2・3章がとても参考になる深い内容だと思います。
- 第1章 Instagramをビジネスで使う
- 第2章 お客さまとInstagramの両方に好かれるためのテクニック
- 第3章 お客さまの距離をグッと縮めるフレンドリーな発信テクニック
2.私の気付き
第2章の中で、フォロワーを増やすテクニックがいろいろ紹介されています。
このフォロワー数によって、Instagram側が露出頻度を上げてくれるようなのです。
ひとまず、目指すは3,000人!
キモは、やはりハッシュタグ。
フォロワーが少ない時期は、ビッグキーワードを使いつつも「マイナーキーワード」を活用。
フォロワー3,000人を超えたら、メジャーワードを使う、だそうです。
画像は、フォロワーウケも必要ですが、実はInstagram側にウケることが大事だった!というのが衝撃的です。
またそのための、「神アングル」という画像撮影のテクニックも、本書に紹介されていました。
Instagram用語集
Instagramをビジネスアカウントにすると見ることができる、数値の用語をメモとして残します。
- フォロー・・・この投稿を見て、フォローした人の人数
- リーチ・・・リーチにおける非フォロワー率
- インプレッション・・・どこ経由でこの投稿が発見されたかの総数
- ホーム・・・タイムラインで表示された回数
- プロフィール・・・ID検索など直接ページに飛んでから表示された回数
- ハッシュタグ・・・ハッシュタグ検索で表示された回数
- 発見・・・発見タブ(虫眼鏡の箇所)で表示された回数
- 地域・・・スポット検索で表示された回数
- その他・・・上記以外の回数
【出典元】「Instagram集客の教科書」
この本のテクニックで、住宅が売れた!というのが凄いなぁと思いました。
その裏には、地道な日々の積み重ねと研究がありました。
Instagramをビジネスで活用したい!という方には、参考になる書籍だと思います。
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