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Webサイトをサーバーにアップする時、またサーバーにあるファイルをバックアップとる時など、私は「FileZilla(ファイルジラ)」というFTPソフトを利用しています。
「FileZilla」は、SFTPという接続方法を利用することもでき、MacやWindowsの両方でも利用できるので、とても便利です。
しかし、途中で転送を中断したりして転送キューに入っているものがそのままになっていると、再起動してもクリアされないままになるので、今回「転送キュー(キーファイル)をクリアする方法」をメモします。
※以前、私の別ブログでアップした内容ですが、サイト統廃合のためこちらに移動しています。
転送キュー(キーファイル)をクリアする方法
手順はとても簡単なのですが、パッと見た目でメニューのどこにその設定があるのか分かりにくいです。
やり方は以下の通りです。
最初は、以下の画像の通り下部のタブ「キーファイル」に数字が入った状態です。
FileZillaの上部にあるメニュー「編集」→「個人情報をクリア」を押すと、以下のような小さな画面(個人情報をクリア)が出てきます。
その画面の中の一番下にある「転送キュー」にチェック入れて、OKします
今まで残っていた転送キューの数と、履歴がキレイにクリアされました!
これでスッキリです!!
毎回、この方法を忘れてしまいメニューの中から探してしまっていました。
他の方のブログで見ると、多少「個人情報をクリア」の位置が変わっているので、FileZillaがバージョンアップしたときに変化している可能性があります。
今、私がこのブログを書いている現在(2016.9.25)では上記の通りでした。
そのうち、手順を探さなくても・・・再起動でクリアされるようになるといいなと思っています。
【参考】FileZilla公式サイト